みさと健和病院・みさと健和クリニック
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イコリス
外科系:一般外科コース

1.プログラムの目的と特徴
初期研修を修了後、3年間で指導医のもとで外科外来診療、救急外傷処置、外科医療に必要な検査手技、手術手技を習得します。3年間の修練後に日本外科学会認定の外科専門医の取得を目標とします。また地域医療を担う一般外科医師として「外科的なcommon disease」全てに対応可能な医師の養成を目指すべく、泌尿器科、整形外科、形成外科などへの出向研修も可能です。幅広い「外科一般研修」が特徴であり、卒業後5年目で「外科的なcommon disease」に自信を持って対応できるようになることをお約束いたします。

2.手術実績
当科では一般消化器外科を中心にした年間約572例の手術症例があります。その内容は、虫垂炎、ヘルニア手術から、肝切除、膵頭十二指腸切除、食道全摘術などの高難易度の手術まで様々です。後期(シニア)レジデント教育プログラムで中難易度までの手術を豊富に経験する事が可能です。

手術

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

食道手術

2

1

4

3

4

1

1

乳腺疾患

19

21

16

34

23

22
6

18

肺外科

25

23

12

21

34

20

21

胃・十二指腸手術

28

25

30

45

41

28
7

27

大腸手術

56

64

84

86

93

60
14

78

肝・胆・膵手術

37

33

52

54

62

21
42

27

虫垂炎

13

17

22

16

26

37

22

ヘルニア

64

52

69

72

68

83

80

肛門疾患

39

36

57

42

37

27

24

血管外科

100

101

103

125

87

112

100

その他

92

83

68

86

94

136

154

手術総数 

475

456

517

584

569

624

572

3.研修の概要
■研修目標
【到達目標1 (外科医心得)】
外科診療を行う上で、医の倫理に基づいた適切な態度と習慣を身に付ける。

1) 内科系医師と円滑な協調診療体制を維持し、外科疾患の適切な手術適応を判断する事が出来る。
2) 外科診療におけるインフォームドコンセントを充分に行ない、患者様との信頼関係を形成することが出来る。
3) コメディカルスタッフと協調、協力してチーム医療として外科的グループ診療を行うことが出来る。ジュニア研修医に指導を行うことができる。
4) ターミナルケアーを行う事が出来る。

【到達目標2 (手術前到達目標)】
外科診療に必要な検査・処置・麻酔技術を習得し、それらを臨床応用できる。
1) 画像読影による診断と診断手技を習得する。
A) 各種画像診断を正確に診断できる。
単純撮影、超音波、CT,MRI診断
B) 消化管内視鏡の施行と診断を習得する。
上消化管内視鏡の施行と読影、下部消化管の読影
C) 胆道系の処置を習得する。
経皮経管胆道、胆嚢ドレナージ
D) 血管造影を習得する。
腹部血管造影、末梢血管造影
2) 麻酔学と全身管理に伴う手技を習得する。
A) 脊椎麻酔、硬膜外麻酔、全身麻酔
B) 気管内挿管、気管切開、中心静脈穿刺、動脈穿刺、胸腔ドレナージの習得
3) 術後管理を習得する。
A) 病態疾患に合わせた輸液管理を行うことができる。
B) 術後創部、ドレーン管理ができる。
C) 術後の集中治療として循環−呼吸管理ができる。
4) 外科系関連治療を習得する。
A) 抗癌剤治療の習得
B) ショックの診断と原因別治療法の習得
C) 外傷処置の習得
5) 症例プレゼンテーションを習得する。
A) 直面している問題解決の為、資料の収集や文献検索を独力で行うことができる。
B) 手術前管理として、術前検査をオーダーし、術前プレゼンテーションを行い手術riskの把握と手術適応を判断できる。
C) 学術集会や学術出版物に、症例報告あるいは臨床研究の結果を発表する。
6) 外科外来診療を行うことができる。
A) 癌患者、外傷患者などを適切にフォローアップすることができる。
B) 外来における局麻処置を習得

【到達目標3 (手術手技到達目標)】
以下に示す、一定レベルの手術を指導医のもとに術者として適切に実施できる能力を習得する。
1) 消化管および腹部内臓
A) 胃・十二指腸
胃・十二指腸穿孔修復術、胃切除術(部分切除、幽門側切除、噴門側切除、胃全摘)
B) 小腸・虫垂・結腸
小腸部分切除術、腸閉塞手術(腸管切除を伴わない、伴うもの)、虫垂切除術(開腹、腹腔鏡 下)、結腸部分切除術、結腸半側切除術、人工肛門造設術、人工肛門閉鎖術
C) 直腸・肛門
直腸高位前方切除術・低位前方切除術、直腸切断術、経肛門的直腸腫瘍摘出術、直腸脱、 痔核根治術、痔瘻根治術、肛門周囲膿瘍切開術
D) 肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓
肝外側区域切除術、肝部分切除術、胆嚢摘出術(開腹、腹腔鏡下)、胆道―消化管吻合、
膵体尾部切除術、脾摘術
E) 腹腔・腹膜・後腹膜
鼠径ヘルニア修復、腹壁ヘルニア修復、イレウス解除術、急性汎発性腹膜炎手術
2) 乳腺
腫瘤摘出術、乳腺部分切除術、乳房全切除+腋窩リンパ節廓清術
3) 呼吸器
A) 気管・気管支・肺
肺嚢胞切除術(開胸、胸腔鏡下)、肺部分切除術(開胸、胸腔鏡下)
B) 胸壁・胸膜・横隔膜
膿胸手術、胸壁腫瘍摘出手術、横隔膜ヘルニア根治術、横隔膜腫瘍切除術
C) 縦隔
縦隔腫瘍切除術、縦隔ドレナージ
4) 大血管
腎動脈下部腹部大動脈置換
5) 末梢血管
動脈血栓摘除、静脈血栓摘除、末梢動脈瘤切除再建術、膝関節以上の血行再建動静脈シャント術
6) 頭頚部・体表・内分泌外科
A) 皮膚軟部腫瘍摘出術
B) 頚部
正中頚のう胞切除術、リンパ節摘除術
C) 甲状腺・上皮小体
甲状腺部分切除術、甲状腺亜全摘
D) 副腎・性腺
副腎摘除、卵巣摘除、精巣摘除、子宮外妊娠手術、精管結紮・切離、包茎手術

[週間スケジュール(例)]

 

朝8:00〜

回診 術前カンファレンス 回診 回診 術前カンファレンス  

午前

手術 回診・その他 手術 手術 回診・その他 回診・病棟業務

午後

手術 検査・処置など 手術 手術 病棟カンファレンス
検査・処置など
 

総合カンファレンス     医局SPC他.    

■評価方法
研修開始後、6ヶ月に一度の評価会議を行い、研修内容の評価・修正を行う。
技術的な評価は、指導医より日常的に行われる。

4.指導体制
■研修指導責任者
米田 高志(よねだ たかし) 1994年卒
[役職] 外科部長
[専門分野] 肝胆膵外科、肛門外科
[認定資格] 日本外科学会専門医

■研修指導医
阿部 正史(あべ まさし) 1994年卒
[役職] 副院長、消化器外科部長
[専門分野] 腹腔鏡外科、乳腺外科
[認定資格] 日本外科学会専門医

堀米 正幸(ほりごめ まさゆき) 1998年卒
[役職] 医員
[専門分野] 腹部救急外科、一般外科

赤星 拓 (あかほし たく) 2000年卒
[役職] 医長
[専門分野] 呼吸器外科

坂口智一(さかぐち ともかず) 2005年卒
[役職] 病棟医長
[専門分野] 内分泌外科

清水 庸平(しみず ようへい) 2007年卒
[役職]医員
[専門分野] 一般外科

粕谷 真郷(かすや まさと) 2008年卒
[役職]医員
[専門分野] 一般外科

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