みさと健和病院・みさと健和クリニック
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イコリス
内科系:内分泌代謝

1.目的と特徴
地域第1線の医療機関で、さまざまな訴えで受診する患者から、内分泌、代謝疾患を適切に診断でき、基本的治療ができる医師を養成する。

2.研修の概要
■基本目標
1) 多彩な内分泌代謝疾患の治療を体験し、内分泌代謝疾患に対する基本的治療技術と見識を身に付ける。
2) すべての診療科に関連を持つ内分泌代謝疾患の治療を通して、全体の異常を評価する目、予後管理の視点を養う。
3) 生活習慣病と密接な関連を持つ内分泌代謝疾患の治療を通して、病気と付き合う患者の生活と気持ちを理解し、共感する姿勢を身に付ける。
4) 療養指導、セルフケアーにつき、アドバイスできるような見識を養う。
5) チーム医療を実践し、個々の患者にとってベストの治療を提供する方法を学ぶ。

■具体的研修課題と目標

【1年目の課題と目標】
1) 日常診療において、内分泌疾患は決して稀ではないことを理解する。
2) 内分泌代謝疾患の患者の病歴を正確に聴取し、評価できる。患者の訴えから内分泌疾患を見つける方法を身に付ける。
3) 内分泌代謝疾患の患者の身体所見を正確に把握、記載し、評価できる。患者の身体的特徴から内分泌疾患を見つける方法を身に付ける。
4) 内分泌臓器と分泌されるホルモン、その生理作用、作用機序、フィードバック機構につき、理解できる。
5) 内分泌代謝疾患における一般生化学検査の結果を、正確に評価できる。一般検査から内分泌疾患を見つける方法を理解する。
6) 内分泌代謝機能検査の原理を理解する。実際の検査を見学し、理解を深める。
7) 一般生化学検査の結果に基づき、内分泌代謝機能検査の計画を立てることができる。
8) ホルモンの欠乏・作用低下症、ホルモン過剰症に対する、薬物療法の理論と実際を学ぶ。
9) 個々の内分泌代謝疾患患者の治療目標が設定できる。
10) 指導医のもとで、多彩な内分泌代謝疾患患者の治療を経験する。
11) 指導医のもとで、緊急治療が必要な内分泌代謝疾患を見抜く見識を養う。
12) 内分泌疾患の画像診断の基礎を学ぶ。
13) 簡潔、明瞭で臨床上役立つ病歴要約を作成する。
14) 法人の医局集談会で症例報告できる。
【2年目の課題と目標】
1) 内分泌代謝疾患患者を担当医として受け持ち、治療を実践する。
2) 緊急治療が必要な内分泌代謝疾患の治療を実践する。
3) 内分泌代謝疾患は、高血圧、肥満、骨粗しょう症、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病と密接な関わりがあることを理解する。
4) 内分泌疾患が生活習慣病の原因であるにもかかわらず、見過ごされていることがあることを理解する。
5) 内分泌代謝機能検査の理解を深め、結果の解釈の仕方を学ぶ。
6) 内分泌代謝機能検査を、指導医の助言のもとに行う。
7) 内分泌疾患の画像診断(超音波検査、シンチグラム、MRI・CTなど)の理解を深め、読影ができる。
8) 甲状腺・副甲状腺の超音波検査、甲状腺吸引細胞診を見学し、指導医のもとで実際に行う。
9) チームワーク医療の理論と実践を理解する。
10) 内科学会地方会、内分泌学会関東甲信越地方会などで症例報告をする。
【3年目の課題と目標】
1) 内分泌代謝疾患に習熟し、1年目、2年目研修医に指導できる。
2) 内分泌代謝疾患に習熟し、外来診療を行う。特に、外来医の対応の適否により、内分泌代謝疾患患者のその後の人生が全く変わってしまうことを理解し、実際の診療に当たる。
3) 緊急治療が必要な内分泌代謝疾患を見逃さず、速やかに対応できる。
4) 他科からのコンサルトを受け、適切に対応できる。
5) 内分泌代謝機能検査を一人で正確、安全に行い、その結果を正確に評価できる。
6) 甲状腺・副甲状腺の超音波検査、甲状腺吸引細胞診を行い、必要に応じ内分泌外科にコンサルトすることができる。
7) 遺伝子診断、再生医学につき、理解する。
8) チームワーク医療の理論と実践を習得する。
9) 内分泌学会学術総会、内分泌学会関東甲信越地方会などで症例報告をして、論文にまとめる。
10) 臨床研究を行う。

■評価方法
研修開始後、6ヶ月に一度の評価会議を行い、研修内容の評価・修正を行う。
技術的な評価は、指導医より日常的に行われる。

3.指導体制
■研修指導責任者
宮崎 康(みやざき やすし) 1973年卒
[役職] 東都保健医療福祉協議会議長
[認定資格] 日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医、日本糖尿病学会専門医・研修指導医
日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医

4.研修修了後
■進路
後期研修を修了した者は、法人理事会との合意に基づき、法人に関与する病院、診療所などの常勤医として診療に従事することができる。
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