診療科
放射線課

放射線課

16人の診療放射線技師(内女性6人)、放射線読影医師1名が所属し、主に3つの施設で担当しております。


撮影装置

< みさと健和病院(南棟) >

  • 一般撮影
  • X線CT(64列 128スライス)
  • MRI(1.5テスラ)
  • X線TV
  • 血管造影

< みさと健和クリニック >

  • 一般撮影
  • X線CT(16列)
  • 乳腺撮影(マンモグラフィー)
  • 骨密度(前腕タイプ)

< みさと健和病院検診センター(北棟) >

  • 一般撮影
  • 乳腺撮影(マンモグラフィー)
  • 骨密度(全身タイプ)
  • X線TV 胃検査

  • 取得認定
  • アドバンスド放射線技師各認定:2名
  • 検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師:3名
  • 胃がん健診専門技師:読影-5名、撮影技術-1名
  • 肺がんCT健診認定技師:1名
  • X線CT認定技師:4名
  • MR専門技術者:1名
  • AI認定技師:1名
  • 放射線管理士:1名
  • 放射線機器管理士:1名
  • 医療画像情報管理士:1名
  • 臨床実習指導員:1名

マンモグラフィ以外の撮影画像をフィルムレス化しています

検査受付後、待ち時間を少なくし、スムーズに結果説明を受けていただくことが出来ます。

その他、他院からの依頼検査やセンカンドオピニオンに対応し、検査結果をフィルムやCD-Rで迅速に作成したり、他院からの画像をCD-Rから読み込んで、スムーズな診療につながるよう対応させていただいています。


みさと健和病院 総看護師長あいさつ

一般撮影

胸部撮影

胸部撮影

肺炎や、肺がん、気胸など肺の病気と、そのほかに心不全など心臓の状態を見るために用いる検査です。


腹部撮影

おなかのガスの状態や、腎臓や胆のうなどの結石を観察するために用いる検査です。


骨撮影

骨折や関節痛など骨と関節を撮影する検査です。手足など対になる部位は比較のため両方を撮影する場合があります。


乳房撮影(マンモグラフィー)

乳腺・乳房専用のレントゲン撮影で、乳房を挟みながら圧迫して、上下方向から1枚、左右方向から1枚 両方の乳房を撮影する場合は合計4枚撮影します。


骨密度測定

当院では前腕骨のX線の透過度を測定することによって、骨粗しょう症の程度を調べています。

必要に応じて腰椎や股関節による検査も行っております。


CT検査

一般撮影と同じようにX線を身体に照射して撮影する検査ですが、身体の周りを回転しながら撮影してコンピュータを用いて画像を作成することによって、身体を輪切りの状態で画像化することができます。頭部から足まで全身を検査できます。また、1mm以下の細かさで撮影された画像データを用いて骨や血管の3D画像や、縦横ななめの自由な角度で断面を見ることができます。


MRI検査

MRIはX線を使用せずに、強力な磁場と電磁波の力によって人体の色々な断面を撮影する検査です。また、血管に造影剤を注射せずに血管を撮影することができます。

磁気を使用しているので金属の持ち込みは出来ません。体の中に人工のものを入れる手術をした方は、担当者に申し出てください。


当院では1.5テスラの機器を使用しています

透視検査

血管造影検査

消化管造影検査

バリウムと発泡剤を飲んでいただいたり注入したりすることによって、食道や胃、大腸などをX線透視下で撮影する検査です。
胆石を内視鏡で治療するときや、手術後のお腹の様子を確認するときなども造影剤を使用して検査します。


血管造影検査

カテーテルといわれる細い管を血管内に挿入し、血管の撮影や検査・治療をおこないます。心臓を検査・治療する心臓カテーテルや、肝臓にできた腫瘍の検査・治療などを行います。


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