診療科
在宅医療について

診療内容

まちかどひろばクリニックの紹介

2003年12月、三郷市戸ヶ崎に開設された、在宅診療(往診・訪問診療)中心の診療所です。病気や障害を持つ方たちが安心して在宅で療養し、その人らしい生活をおくることができるように、ともに考えながら患者さまやご家族を支えていきます。


  • さまざまな病気や障害のため、寝たきりまたはそれに準ずる状態で通院が困難な方を対象に、計画的に訪問診療(月2回以上)を行なわせていただきます。
  • 2006年5月より在宅療養支援診療所として届出をし、かかりつけの患者さまについては夜間・休日も緊急連絡がとれ、臨時の往診や訪問看護に伺えるよう、三郷市内の医療機関や訪問看護ステーションと連携して24時間対応可能な体制を整えています。
  • 緊急時の受け入れ医療機関として、みさと健和病院・みさと協立病院と連携しています。
  • 在宅診療の対象地域は、原則として三郷市南部地域、八潮市の一部とさせていただいています。(下記エリア参照)
  • 「最期まで住み慣れた家で過ごしたい」「家族を自宅で看取ってあげたい」と願う方たちのために、在宅における終末期の緩和ケアに積極的に取り組んでいます。
  • 人工呼吸器、中心静脈栄養など特殊な医療処置が必要な方も、他の医療機関や訪問看護ステーションと連携しながら、在宅療養を継続できるよう支援します。
  • ケアマネージャーやさまざまな介護保険サービスなど、在宅療養を支える他の職種と日常的に連携しています。


在宅診療開始までの流れ

かかりつけの医師に相談

入院中の方も通院中の方も、まず今の主治医に「在宅診療(往診)を受けたい」という希望を伝えてみてください。直接主治医に話しづらいときは、ソーシャルワーカー、担当ケアマネージャー、病院・診療所の看護師などが橋渡ししてくださる場合が多いので、相談してみてください。

かかりつけの医師がいない方は、直接まちかどひろばクリニックに電話でご相談ください。


診療情報提供書の準備

かかりつけの医師に、まちかどひろばクリニックへの診療情報提供書(紹介状)を書いていただくよう、お願いしてください。

書いていただくことが難しい場合は、まちかどひろばクリニックにご相談ください。


電話をかけて面接の予約

患者さままたはご家族、もしくは仲介されるソーシャルワーカー、ケアマネージャー、看護師の方からまちかどひろばクリニックにお電話をいただき、在宅診療導入にあたっての面接を予約していただきます。


まちかどひろばクリニックでの面接

所長もしくは看護師が、患者さまの病状やこれまでの治療経過などをお聴きして、在宅療養に関するご希望やご意向を確認し、当クリニックの在宅診療の仕組みや費用などについて詳しくご説明させていただきます。

このとき、健康保険証、高齢者受給者証、介護保険証、身体障害者手帳などをご持参ください。

面接後に、初回往診の予定を決めさせていただきます。


ご不明な点や詳細につきましては、下記へお問い合わせください。

健和 友の会

〒341-0038

埼玉県三郷市中央1丁目16-5みさと中央医療福祉ビル2階
まちかどひろばクリニック



在宅医療に関心のある医師募集

まちかどひろばクリニックでは、在宅医療に関心のある医師の研修を積極的に受け入れています。詳細は、シニア研修総合診療科コース地域ケアコースをご参照ください。


わたしたちの思い

病院だけが病気を治すところではありません。

あなたが決めていいのです。

わたしたちは

自宅で受けることができる治療を24時間お手伝いします。


暮らしの主人公はあなたです。

あなたのご希望を聞かせてください。

わたしたちは

地域の仲間とともに、最期までその人らしく生活できるように支えます。


素敵な笑顔がたくさんあります。

あなたの笑顔で元気になります。

わたしたちは

ともに学び、考え、成長し、笑顔で働きます。

スタッフ紹介

副院長・まちかどひろばクリニック所長 生田 利夫

出身大学
  • 東京大学
みさとホームケア診療所 所長 篠塚 雅也

出身大学
  • 東京医科歯科大学
瀧本しおり

出身大学
  • 東邦大学

© MisatoKenwa Hospital & MisatoKenwa Clinic All rights reserved.